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CentOS7.2 64bitをインストール

当サイトではCentOS7に関する記事を公開していますが、管理人がその動作確認を行う際にはMacにインストールしたVirtualBoxに仮想マシンを作成して、そこにCentOS7をインストールして使用しています。

ここでは、その際のCentOS7.2 64bitをインストールする手順を以下に示します。

※CentOS6 64bitをご使用の場合は、当サイトのCentOS6 64bitをインストールのページをご覧ください。

※VirtualBoxに作成している仮想マシンの内容については、当サイトのVirtualBoxにCentOS7 64bit用の仮想マシンを作成のページをご覧ください。

尚、インストールにはCentOSの公式サイトからダウンロードできるISOファイル「CentOS-7-x86_64-Minimal-1511.iso」を使用しています。

※ダウンロード元のサイトはCentOSの公式サイトにあるミラーサイト一覧から選択可能です。

IIJのHTTPの場合、ここがISOファイルの場所になります。

CentOS7.2 64bitのインストール

(1)

インストーラー起動時のメニュー画面で「Install CentOS 7」を選択し、「Enter」キーを押下します。

(2)

「WELCOME TO CENTOS 7.」画面でインストール時に使用する言語を選択します。

「日本語 Japanese」>「日本語(日本)」を選択し(選択すると表示が日本語に変わります。)、「続行」ボタンをクリックします。

日本語を選択後。

(3)

「インストールの概要」画面でいくつかの項目の設定を行っていくのですが、CentOS7.2で新たに追加になった「SECURITY」-「SECURITY POLICY」と、画面表示時に警告メッセージが表示されている「システム」-「インストール先」以外は、以下のようにデフォルトの設定をそのまま使用します。

  • 「地域設定」-「日付と時刻」:「アジア/東京 タイムゾーン」を選択
  • 「地域設定」-「キーボード」:「日本語」を選択
  • 「地域設定」-「言語サポート」:「日本語(日本)」を選択
  • 「ソフトウェア」-「インストールソース」:「ローカルメディア」を選択
  • 「ソフトウェア」-「ソフトウェアの選択」:「最小限のインストール」を選択
  • 「システム」-「KDUMP」:「Kdumpが有効になります」を選択
  • 「システム」-「ネットワークとホスト名」:「接続していません」の状態のままとする

    ※ネットワークの設定は、CentOSのインストール後でも行えるので、ここでは行いません。

下までスクロールした画面。

(4)

「インストールの概要」画面から「SECURITY」-「SECURITY POLICY」の設定を開きます。

この画面で「Apply security policy」を「オン」にし、「Choose profile below」からプロファイルを「Select profile」ボタンで選択すると、システムのセキュリティチェックを行うOpenSCAPに関するパッケージ、「openscap」、「openscap-scanner」、「scap-security-guide」がインストールされ、CentOSのインストール後にプロファイルに沿ったセキュリティチェックが自動的に行われ、その結果が「/root/openscap_data/」に保存されるようになります。

OpenSCAPのインストールはCentOSのインストール後にも可能なので、ここでは「Apply security policy」は「オフ」にし、OpenSCAPのインストールは行わないようにし、「完了」ボタンをクリックします。

※「Apply security policy」を「オン」にしても、「Choose profile below」からプロファイルを選択しなければ、OpenSCAPのインストールは行われません。デフォルトでは、この状態になっています。

(5)

「インストールの概要」画面から「システム」-「インストール先」の設定を開き、以下の設定を行い「完了」ボタンをクリックします。

※デフォルトの設定のまま「完了」ボタンをクリックした状態となります。

  • 「デバイスの選択」-「ローカルの標準ディスク」からインストールを行うディスクを選択
  • 「その他のストレージオプション」-「パーティション構成」から「自動構成のパーティション構成」を選択、「追加の空き領域を利用できるようにしたい。」はチェックしない
  • 「その他のストレージオプション」-「暗号化」の「データを暗号化する」はチェックしない
(6)

「インストールの概要」画面で「システム」-「インストール先」に「自動パーティション設定が選択されました」と表示され、警告メッセージがなくなったら「インストールの開始」ボタンをクリックします。

(7)

インストール中の画面でユーザーの設定を行います。

「rootパスワード」の設定を開き、rootユーザーのパスワードを入力して、「完了」ボタンをクリックします。

※テスト用等で単純なパスワードを指定した場合は、画面下部に表示されている警告メッセージのように「完了」ボタンを2回クリックする必要があります。

単純なパスワードで「完了」ボタンを1回クリックした後の画面。

インストールが完了するのを待ちます。

※ユーザーの作成は、CentOSのインストール後でも行えるので、ここでは行いません。

(8)

インストールが完了したら再起動が必要となりますので、「再起動」ボタンをクリックします。

ネットワークの設定

CentOS7 64bitのネットワークの設定については、当サイトのCentOS7 64bit ネットワークの設定のページをご覧ください。

SSHで公開鍵認証を使用

SSHで公開鍵認証を使用する場合は、当サイトのCentOS7 64bit SSHで公開鍵認証を使用のページをご覧ください。

CentOS7.2 64bitのインストールについては、以上です。

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