コンピューターとプログラムの仕組みに関するおすすめのコンピューター書籍
コンピューターとプログラムの仕組みに関するおすすめのコンピューター書籍は「コンピュータのしくみがよくわかる! C言語プログラミングなるほど実験室」です。
この書籍ではタイトルにもある通り、C言語を使ってコンピューターとプログラムの仕組みを紹介しているものになるのですが、プログラムのコードはコンパクトなものになっていますので、C言語を本格的に使ったことがない方でも、何かしらのプログラム言語の基礎知識があれば十分に読める内容になっているかと思います。
1つ1つのテーマについて、短いプログラムのコードとその実行結果を使って解説されていますので、理解しながら読み易いものになっています。
2進数の扱いに関する解説から始まり、パリティチェック等の誤り検出といった目にすることの多い技術が取り上げられています。
ファイルの圧縮の仕組みや、演算子、データ型による実行時間の違い等、初めて知る方にはなるほどと思える内容も多く取り上げられているかと思います。
書籍の後半では、プログラムがレジスタとメモリをどのように使っているのか、アセンブリも交えて紹介されています。
ある程度プログラミングができるようになった方が、より理解を深めるためにコンピューターとプログラムの仕組みを知るのにおすすめの書籍となっています。