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VirtualBox ネットワークの設定 NAT、ホストオンリーアダプター

VirtualBoxで作成した仮想マシン(ゲストOS)を、VirtualBoxをインストールしているマシン(ホストOS)と同じネットワークにはせずに、ゲストOSからインターネットへの接続を可能とし、ゲストOSにはホストOSからのみ接続を可能としたい場合は、NATとホストオンリーアダプターを使用します。

NATを使用すると、ゲストOSからインターネットへの接続は、ホストOSが接続元として扱われるようになります。

ホストオンリーアダプターを使用すると、ゲストOSにはホストOSからのみ接続が可能となります。

VirtualBoxで作成した仮想マシンに、NATとホストオンリーアダプターを設定する手順を以下に示します。

※ここで使用しているVirtualBoxはMac版のバージョン6.1.12となっています。

※ここで使用している仮想マシンは、当サイトのVirtualBoxにCentOS7用の仮想マシンを作成のページで作成したものとなっています。

ホストオンリーアダプターを作成

仮想マシンでホストオンリーアダプターを使用するには、事前にアダプターを作成しておく必要があります。

(1)

「VirtualBox マネージャー」の画面で左上のツールのメニューから「ネットワーク」を選択、もしくはVirtualBoxのメニューから「ファイル」-「ホストネットワークマネージャー」を選択します。

※前者ではVirtualBox マネージャーの画面上にホストネットワークマネージャーの設定欄が表示され、後者では小画面で表示されるようになります。ここでは後者を使用していきます。

(2)

ホストネットワークマネージャーの画面で、「作成」ボタンをクリックします。

(3)

「vboxnet0」という名前のホストオンリーアダプターが追加されます。

追加されたアダプターを選択して、「プロパティ」ボタンをクリックします。

(4)

アダプターの設定は、デフォルトで行われるようになっています。

ここでは、デフォルトの設定を使用するようにしています。

(5)

DHCPサーバーの設定では、「サーバーを有効化」にチェックを入れます。

チェックを入れると、DHCPサーバーの設定がデフォルトで行われるようになっています。

ここでは、デフォルトの設定を使用するようにしています。

「サーバーを有効化」にチェックを入れただけでは、アダプターの設定にはまだ反映されていないので、上部の「vboxnet0」の表示蘭の右端のDHCPサーバーの「有効」にもチェックを入れるようにします。

「適用」ボタンをクリックして反映させることもできます。

設定が完了したら、「閉じる」ボタンをクリックします。

VirtualBoxで作成した仮想マシンにNAT、ホストオンリーアダプターを設定

(1)

「VirtualBox マネージャー」の画面でネットワークの設定を行う仮想マシンを選択して、「設定」ボタンをクリック、もしくはVirtualBoxのメニューから「仮想マシン」-「設定」を選択します。

仮想マシンの内容の表示から、「ネットワーク」の部分をクリックしても設定画面を開くことができます。

(2)

仮想マシンの設定画面でネットワークの設定を開き、「アダプター 1」はNAT用に以下の指定を行います。

  • ネットワークアダプターを有効化:チェックを入れます。

  • 割り当て:「NAT」を選択します。

(3)

「アダプター 2」はホストオンリーアダプター用に以下の指定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

※「アダプター 3〜4」は、ネットワークアダプターを無効化した状態にします。

  • ネットワークアダプターを有効化:チェックを入れます。

  • 割り当て:「ホストオンリーアダプター」を選択します。

  • 名前:上記で作成したホストオンリーアダプター(ここでは「vboxnet0」)を選択します。

(4)

ネットワークの設定に指定した内容が反映されます。

VirtualBox ネットワークの設定 NAT、ホストオンリーアダプターについては、以上です。