Macのスクリーンショットで取得した画像ファイルのサイズをWebページ用に変更
Macのスクリーンショットで取得した画像ファイルをそのままWebページに使用すると、以下のように実際のサイズより大きくなってしまいます。
これはRetinaディスプレイの解像度が通常の2倍になっていることによるものとなります。

ここでは、Macに付属のプレビューのアプリケーションを使用して、画像ファイルのサイズをWebページ用に実際のサイズに変更する手順を以下に示します。
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プレビューで対象の画像ファイルを開きます。
通常はFinderで画像ファイルをダブルクリックすると、プレビューで開かれるようになっています。
プレビューでは実際のサイズで表示されるようになっています。
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「ツール」メニューから「サイズを調整」を開きます。
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サイズ調整の画面で、以下の設定を行います。
- サイズを合わせる:「カスタム」を選択します。
- 幅、高さ:指定方法に「パーセント」を選択します。幅、高さには「100」が設定されている状態になります。
- 解像度:解像度は変更しません。
- 縦横比を固定:チェックを入れます。
- イメージを再サンプル:チェックを入れます。
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幅、高さに「50」を指定して、元の半分のサイズになるようにします。
幅、高さのどちらかを指定すると、もう一方も自動的に同じ値が指定されるようになります。
指定したら「OK」ボタンをクリックします。
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サイズの変更後はプレビューでの表示が小さくなりますが、この画像ファイルをWebページで使用するようにします。
サイズを変更した画像ファイルは、Webページで以下のように実際のサイズで表示されるようになります。

Macのスクリーンショットで取得した画像ファイルのサイズをWebページ用に変更については、以上です。