エンジニアと一言で聞くと、パソコンを片手に作業しているいわゆるITエンジニアを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、本来エンジニアとは工学(エンジニアリング)に関する専門的知識を持つ人という意味で、技術者と呼ばれます。どんなエンジニアが存在するのか一部紹介します。
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ITエンジニア
ITエンジニアとは、Information Technology(情報技術)の分野専門のエンジニアです。一言で言うと、コンピューターの画面上に見える部分に関するエキスパートといったところでしょうか。理系だけでなく、文系出身の方でもなりやすいのがITエンジニアです。
ITエンジニアの中にもおよそ20ほど種類があります。下記がその一例です。
システムエンジニア
SEと呼ばれ、エンジニアの中で一番馴染みのある職業かと思います。開発において、提案、設計、開発、テストの流れの中ですべてに携わるエンジニアです。ソフトウェアエンジニアとも呼ばれます。
プログラマー
その名の通り、プログラミングをするのがプログラマーの仕事で、プログラミング言語を使い、システムエンジニアが考えたシステムやアプリケーションの設計を元に製作をするという役割を担っています。
AIエンジニア
近年ますますその需要が高まり、医療、商業、工場など様々な分野で活躍しており、AIによってかなりの数の人間の仕事がなくなるのではないかとも言われています。そのAIの開発を行うのがAIエンジニアの仕事です。この先ますます必要不可欠な職種となっていくと言われています。
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ハードウェアエンジニア
ハードウェアとは、コンピューターやスマートフォンなど、また、その周辺機器、電子回路などのことを指します。そのハードウェアの開発や設計などを行うのがハードウェアエンジニアの仕事です。0から作り出すものだけでなく、例えばスマートフォンに新しく機能を追加する、修理をするなどの役割もこなします。
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自動車エンジニア
その名の通り、自動車を作り上げるのが自動車エンジニアの仕事です。自動車を作り上げるにはエンジニアのみではなく、自動車デザイナーも必要になってきます。デザイナーによってデザインされた自動車をお客様のニーズやコンセプトなどに合わせ、性能開発、車両設計、生産技術、商品企画などを行うのが自動車エンジニアの主な仕事内容となっています。
テクノロジーの進化が凄まじい現在、エンジニアという職業に一貫して求められるスキルとして、流行や新しいものへの関心、そしてのへの関心ビットカジノio。
電子部品などのエンジニアリングには欠かせない部品を多く取り扱うRS Componentsが運営するサイトDesign Sparkでは随時世界各国のエンジニアから寄せられるプロジェクトやアイディアを共有しています。こういったサイトの利用、また、社内・社外研修、クラスへの参加など技術向上に熱心な方が向いている職種なのかもしれません。