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VirtualBoxにCentOS7.2 64bit用の仮想マシンを作成

当サイトではCentOS7に関する記事を公開していますが、管理人がその動作確認を行う際にはMacにインストールしたVirtualBoxに仮想マシンを作成して、そこにCentOS7をインストールして使用しています。

ここでは、その際のVirtualBoxに仮想マシンを作成する手順を以下に示します。

尚、この記事を作成時に使用したVirtualBoxのバージョンは5.0.16で、仮想マシンにはCentOS7.2 64bitをインストールしています。

※CentOS6 64bitをご使用の場合は、当サイトのVirtualBoxにCentOS6 64bit用の仮想マシンを作成のページをご覧ください。

VirtualBoxにCentOS7.2 64bit用の仮想マシンを作成

(1)

「Oracle VM VirtualBox マネージャー」の「新規」ボタンをクリックします。

(2)

「名前とオペレーティングシステム」画面で以下の設定を行い、「続ける」ボタンをクリックします。

  • 名前:任意の名前を入力 (ここでは「CentOS7.2」と入力)
  • タイプ:「Linux」を選択
  • バージョン:「Red Hat (64-bit)」を選択
(3)

「メモリーサイズ」画面で仮想マシンに割り当てるメモリの容量を指定し、「続ける」ボタンをクリックします。 (ここでは「2048MB」を指定)

(4)

「ハードディスク」画面で「仮想ハードディスクを作成する」を選択し、「作成」ボタンをクリックします。

(5)

「ハードディスクのファイルタイプ」画面で「VDI (VirtualBox Disk Image)」を選択し、「続ける」ボタンをクリックします。

※VirtualBox以外の仮想環境でもここで作成した仮想マシンを使用したい場合は、その仮想環境に合わせたファイルタイプを選択します。

(6)

「物理ハードディスクにあるストレージ」画面で「可変サイズ」を選択し、「続ける」ボタンをクリックします。

※画面に記載されている説明から「固定サイズ」のほうがよい場合は、「固定サイズ」を選択します。

(7)

「ファイルの場所とサイズ」画面で新しい仮想ハードディスクファイルの名前と仮想ハードディスクのサイズを指定し、「作成」ボタンをクリックします。

ここでは以下のように指定。

  • 新しい仮想ハードディスクファイルの名前は、デフォルトで入力されている「名前とオペレーティングシステム」画面で入力した仮想マシンの名前「CentOS7.2」をそのまま使用。
  • 仮想ハードディスクのサイズに20.00GBを指定。

※仮想マシンの保存先を指定したい場合は、新しい仮想ハードディスクファイルの名前の入力欄の右にあるフォルダのアイコンをクリックして、保存先を指定します。

(8)

「Oracle VM VirtualBox マネージャー」に作成した仮想マシンが追加されます。

ネットワークの設定

作成した仮想マシンのネットワークの設定を行います。

ここでは、ゲストOS(CentOS)がホストOS(Mac)と同じネットワークに、Wi-Fiで接続できるようにします。

※NAT、ホストオンリーアダプターを使用する場合は、当サイトのVirtualBox CentOS7 64bitでNAT、ホストオンリーアダプターを使用のページをご覧ください。

(1)

「Oracle VM VirtualBox マネージャー」で作成された仮想マシンを選択して、「設定」ボタンをクリックします。

(2)

設定画面で「ネットワーク」を選択し、「アダプター1」の設定画面を開き、以下の設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

  • ネットワークアダプターを有効化:チェックを入れる
  • 割り当て:「ブリッジアダプター」を選択
  • 名前:「en1:Wi-Fi(AirPort)」を選択 ※環境によって異なります。

※「割り当て」に「ブリッジアダプター」を選択すると、ゲストOSはホストOSと同じネットワークに、同じネットワークインターフェイスを使用して接続するようになります。

※「名前」には、ホストOSで有効になっているネットワークインターフェイスを選択します。

OSのインストールメディアの設定

作成した仮想マシンにOSのインストールメディアを読み込ませて、OSのインストールを行えるようにします。

ここでは、CentOS7.2 64bitをインストールするために、インストールメディア「CentOS-7-x86_64-Minimal-1511.iso」を使用しています。

(1)

「Oracle VM VirtualBox マネージャー」で作成された仮想マシンを選択して、「設定」ボタンをクリックします。

(2)

設定画面で「ストレージ」を選択し、「ストレージツリー」から「コントローラー:IDE」の配下にある「空」を選択し、「属性」の「光学ドライブ」の右にあるCDのアイコンをクリックし、「仮想光学ディスクファイルを選択...」を選択します。

(3)

ファイル選択ダイアログで「CentOS-7-x86_64-Minimal-1511.iso」ファイルを選択すると、「ストレージ」設定画面の「ストレージツリー」の「コントローラー:IDE」の配下にあった「空」のところに選択したISOファイルが設定されるので、「OK」ボタンをクリックします。

(4)

「Oracle VM VirtualBox マネージャー」で作成された仮想マシンを選択して、起動ボタンをクリックするとCentOS7.2 64bitのインストーラーが起動します。

※インストールの手順については、当サイトのCentOS7 64bitをインストールのページをご覧ください。

VirtualBoxにCentOS7.2 64bit用の仮想マシンを作成については、以上です。

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